最終章5〜にゅうどうぐもにのって〜
息子が入道雲のすべり台の絵を描いた。
ぐるぐる長い入道雲のすべり台であそぶ自分とパパと…
ママの楽しそうな笑顔。
いつかお前がパパになり、じいじになり、そしておっきいおじいちゃんになって、ママとおんなじ顔や声をたくさんこの世界に残せたら…
そのときは、また三人であの公園で遊んだように、
ぐるぐる長い入道雲のすべり台で遊ぼうな。
そんな日がくるまで
大丈夫。
お前はどんなつらい事にも負けたりしないさ。
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